三瓶の麓で育った人、三瓶に今、暮らす人、
都会から三瓶にやって来た人、都会から三瓶に帰って来た人、
ただただ、三瓶が大好きな人。
私たちは、いろいろな形で「三瓶」と関わってきた仲間です。
そんな私たちが、各々の立場で共有していることがあります。
それは、三瓶の大自然の中で過ごす時間の豊かさを実感し
とても大切に感じていること。
大好きな三瓶に根を張りたい。
そして、大好きな三瓶で大自然と調和しながら受け継がれてきた、
暮らしと文化を、未来に繋ぎたい。
これからもずっと
三瓶で、人と人が、人と大自然が、繋がること。
小さなことから少しずつお手伝いしていけたら、と思います。
木の「根っこ」のように、ゆっくりと、
繋がりながら、広がりながら。
三瓶は私たちの根っこ。
100年先も元気な子どもたちの笑い声が、
響き渡る三瓶でありますように。